東寺に行くと寄って行きたいお店ナンバー1なのが、『手作りおはぎ 巴屋』です(^∇^)
東寺の御影堂の横にある門から出てすぐのところにあります。
私は巴屋のおはぎが、今のところ一番美味しいと思えるおはぎです。
巴屋のおはぎは2種類
巴屋のおはぎは至ってシンプル。
あんこときなこの2種類しかありません。。。なんて潔いのだろう。
よっぽど味に自信ないとできませんよね。
あずきは一般的には3時間くらい炊くものなのだそうですが、巴屋では12時間も炊いているとのこと。
それだけ丁寧に作っておられるのですね。
でも見た目はごくごく普通のおはぎ。
ちょっと小ぶりです。
中はこんな感じ。
中も普通のおはぎですね。
一口食べてみると。。。うん、普通。。
最初はそんなに感動はないのです。
でも二口、三口と食べていると、これ私ド☆ストライクだ!ってことに気づかされます。
素朴ながらも味のバランスの良さが絶妙♪
おはぎは昔から家庭で作るお菓子だったので、大胆な味を想像してしまいがちなんですが、これは京都のおはぎ。
甘いだけじゃなく、ハーモニーがあるんです^^
程好い甘さのつぶあんに、程好い塩加減のもち米。
もち米が程好いプチプチ感を残しているので、噛む食感が楽しいし、小豆の粒も程好い茹で加減。
程好い4拍子でまさに『絶妙』。
これだけ甘さ控えても全く物足りなさを感じないのは、やっぱり全体のバランスの良さだと思います。
食べ終わって改めて、今まで食べたおはぎの中で一番美味しいってことに実感しました!
不思議な感じですね^^
こぶりなのと甘さが全く口に残らないので、一人で3つくらいはペロリといけちゃいます。
多めに買って帰ることをお勧めします(^∇^)
自信を持っておススメできるおはぎ屋さんです。
巴屋さんは普段はイートインできるらしいのですが、私が行った時はテイクアウトのみでした。
毎月21日に開催される弘法市では午前中に売り切れてしまう場合が多いようなのでご注意を!
そして弘法市の前日もイートインできないようです。