神社のことを知ろうと思ったら、日本の神話や歴史にも関わってくるので、結構難しいです^^;
それだけ昔から日本に関わってきたものなので、神社のことを知ると、日本人のルーツにも繋がります♪
この神社ではなぜこの神様を祀っているのか?
ということには理由がありますし、そこから日本人の心や、その土地の人が何を大切にしてきたかが見えてきますからね^^
最初に日本の神話である古事記関連の本を読んだ方が良いかもしれませんが、同時に下の本も読むとわかりやすいです。
神社のことが一通りわかります。
日本人なら知っておきたい神道と神社
この本は非常にわかりやすい!
これから神社や神道のことを知るなら、はじめに読んでおきたい本です。
神道とは何か?から始まり、時代を登りながら、仏教との関わり方、歴史に与えた影響など、疑問形式でそれにこたえていく形で、解説されています。
神社の境内に置かれているものも開設されています。
神社を正しく参拝するためにも、基本を抑えられる本です^^
神道 (図解雑学)
こちらも色々な概念や物語を、見開き単位で簡潔に解説。
まとめ方がうまいので、簡潔ながらも結構深いところまで書かれている印象です。
「日本人なら知っておきたい神道と神社」と一緒に読めば補いあえてなかなか良いです。
神社のいろは・神話のおへそ
この2冊は、神社本庁が出している、神社検定3級の公式テキストです。
神社検定は2012年から開始されました。
検定のテキストということで、難しいことがたくさん書かれているかと思いきや、意外とわかりやすく書かれています。
「神社のいろは」は、Q&A形式で神社の素朴な疑問に答えていく形の本で、「神社のおへそ」は、神話の基礎を学ぶ本です。
一度体系的に学んでおくと、神社の境内に書かれている説明を見て、「○○に書かれていたあれか~!」と、感慨深く楽しめますよ^^