熊野三山の一つ、熊野那智大社を参拝した帰りに、那智勝浦町にある「まぐろ料理 竹原」に行きました。
お店の場所は紀伊勝浦駅から徒歩3分ほどの場所。
お店からすぐの所に勝浦漁港があるのですが、勝浦漁港は生まぐろの水揚げ日本一を誇る漁港です。
つまり、遠洋漁業ではなく、近海がメインなんですね。
勝浦漁港の周りには、新鮮なマグロを提供するお店がたくさんあるのですが、まぐろ料理 竹原は、その中でも評判が良いお店の一つだったので選びました。
まぐろ料理 竹原では、マグロの色々な部位が楽しめる
竹原は、カウンター13席のみの小さなお店。
竹原メインで行くなら、オープン時間(11時から)とともに入店できるようにしたいところ、熊野那智大社の参拝がメインだったので、13時に到着。
お店の外で2組くらい待っていて、20分くらいで入店出来ました。
ギリギリですね^^
お店は14時でいったん休憩に入るのですが、私たちが入店してからもちらほら入店できるかお店を覗く人が絶えませんでした。
カウンターは満席だったので、店内の写真は撮っていないのですが、芸能人の色紙がびっしり飾られていました。
カウンターに置かれていた、竹原のメニューです。
まぐろの内臓というものがありますが、部位別のメニューもありました。
心臓、胃袋、尾ビレなど、提供できる部位が細かいですね。
ここには書かれていませんが、まぐろの目玉もありました。
飲みのアテに良さそうな逸品ばかり。
ウツボのカラアゲなんかも珍しいですね。
今回はこの後、熊野速玉大社などの参拝も控えていますし、運転しますので、飲みのアテは控えて、名物のまぐろ定食を注文しました。
まぐろ料理 竹原の名物、 まぐろ定食
こちらが竹原の名物、まぐろ定食。
本まぐろを使ってるそうです♪
- まぐろの刺身(赤身・中トロ)
- まぐろの炙り
- あさりの味噌汁
- 白菜の浅漬け
それに加え、まぐろの卵の煮付けもプラスしています。
刺身はぶつ切りですが、厚めで食べ応えバッチリ♪
味が濃くて、脂身がジュワッと、口の中でとろけます。
まぐろの炙りは、ポン酢のタレと生玉ねぎでいただきます。
こちらもとろける上に、さっぱり感もあるんですよね。
そして、意外と美味しいのがあさりの味噌汁♪
上品に仕上げていますね^^
まぐろの量は少なそうに見えても、結構満足感があります。
これで1,650円(税込)。
なかなか良いですね^^
紀伊勝浦には、まぐろを提供するお店はたくさんあるので、色々比べてみたいですね。
竹原の駐車場は、向かいにあります。
多店舗との共同駐車場になっていて、7、8、29~33が竹原の駐車場になっています。